withゴマちゃんon沖縄

里親として見事な富士額が特徴のゴマちゃんを迎え入れました。ゴマちゃんの成長や生活を記していきます。取得する「キャットケアスペシャリスト」と「キャットシッター」の猫専門資格と共に、ゴマちゃんと今後どんなドラマが待ち受けているでしょう!

猫への恩返し


朝一にfacebookを確認すると、私がゴマちゃんを里親として迎い入れた動物保護施設「ケルビム」から一つの記事がアップされていました。


保護している多数の猫達は決して最適とは言えない保護施設での共同生活の中でなかなか病気が治らなかったり、普通の猫エサでは十分な健康維持が出来ない状態が続いています。NPO法人のケルビムでは切詰める経費の中で高額なプレミアムフードを思うように保護猫達に与えられないのが現状です。



必然的に善意ある動物好きの方々からの寄付金や寄付の品々でまかなう形になります。私は毎日の様に里親募集を募ったり寄付をお願いするケルビムを知っていました。今日という今日は休日を利用して、ゴマちゃんを保護してくれたケルビムと猫達への恩返しを実行しました!


ケルビムが希望する猫用プレミアムフードの「ル・シャット」ファーレと「ロイヤルカナン」のインドア高齢猫用を合計3袋を購入し、そのままケルビムの「子猫の部屋」に直行、寄付しました。寄付する事により少しでも保護猫達やケルビムの役に立つ事は喜ばしい事なのですが「子猫の部屋」に保護されている猫達の数が激増している事に私は驚きと悲しみを実感しました…



所狭しと何段にも重ねられた猫のケージには他の猫と交わる事が出来ない病気の猫、交通事故にあって顔や身体が滅茶苦茶になった猫、弱ってグッタリする猫などが私に力無く「ミャ〜ミャ〜」鳴いて何かを必死に訴えます。


4畳半程の「子猫の部屋」には割と元気な猫達が共同生活をしていますが、やはり環境はベストではありません。狭い部屋に25〜30匹の猫達が一緒の皿で一緒のエサを食べ、一緒のトイレを利用し、一緒の水を飲みながらいつか里親さんに引き取られる日を今か今かと待ち望んでいます。殆どの猫には黒い目ヤニが付いたままで、許されるのなら私は今度はペット用ウェットティッシュを持参してボランティアで全ての猫達の顔を拭き拭きしてあげたくなりました。



ゴマちゃんの元ルームメイトの「さんちゃん」にも会ってきました。私は30匹近くの里親募集猫の頭を全て撫でてあげて「早く里親さんが見つかると良いね!絶対に幸せになれるから心配するなよ!」と話しかけました。


私は本当にゴマちゃんをケルビムの「子猫の部屋」から”救出”して良かったと思うし、今日はゴマちゃんを迎い入れた日の初心に返る事ができました。これからもゴマちゃんの世話を沢山して、ゴマちゃんと沢山時間を過ごしたいです。さらには、定期的にケルビムへの寄付もして行きたいですね!


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