withゴマちゃんon沖縄

里親として見事な富士額が特徴のゴマちゃんを迎え入れました。ゴマちゃんの成長や生活を記していきます。取得する「キャットケアスペシャリスト」と「キャットシッター」の猫専門資格と共に、ゴマちゃんと今後どんなドラマが待ち受けているでしょう!

置き去り猫


今朝のゴマちゃんは私にベタベタして甘えていました。私がゴマちゃんに触れているときはゴロゴロ喉を鳴らしてリラックスするのですが、ゴマちゃんから手を離すと私が再度触れるまで「ミャ〜ミャ〜」泣き止みませんでした。


その状態が30分ほど続くとゴマちゃんは朝食を開始しました。カリカリ美味しそうな音を立ててガツガツと食欲旺盛でした。食事を終えると今度は階段を勢いよく駆け上がり2階を駆け回り「ミャー!ミャー!」激しく鳴いていました。すると階段を下ってきてトイレに直行し用を足していました。



猫の習性なのでしょうか?トイレ前のゴマちゃんは激しく運動します。なので私はゴマちゃんが暴れ始めたら「あ〜、ウンコするんだな!」と分かります。ゴマちゃんには気持ち良く用を足して欲しいので、私は頻繁にトイレをチェックして綺麗な状態をゴマちゃんに提供しています。


さて、ゴマちゃんを里親として迎い入れた動物保護施設「ケルビム」がfacebookに掲載したある記事がかなり気になりました。これは8月の出来事で話には聞いていましたが、心ない人間により11匹もの猫がケルビムの施設に一度に置き去りにされていたのです。添付された写真には施設のゴミ置場に大きなキャリーケースが置き去りにされて、中にはネット越しに閉じ込められた11匹もの猫達の悲惨な姿…



一体何処の誰が?どんな教育を受けた人間が?私は悲しさや怒りを通り越して「これが食物連鎖の頂点に立ち、知能が一番発達している動物の”人間”がやることなのか?」と呆然としてしまいます。人間は間違った知能の使い方により、動物界で一番野蛮で醜い生き物になり兼ねない危険性を秘めているのですね…


私が心から望むのは11匹全ての猫が近い将来に里親さんに引き取られて、幸せに生きて行って欲しいという切なる願いです。思えばゴマちゃんも母親猫と兄弟猫達の猫一家が名護市の民家に置き去りにされていました。私が引き取ったゴマちゃんは家族で一番最後に動物保護施設ケルビムから旅立った猫で、名護市置き去り猫一家は現在素晴らしい里親さんと共に幸せな暮らしを送っています。



ちょうど一年前のゴマちゃんも実際には悲惨な置き去り猫でした。そんなゴマちゃんは今日も「かぎしっぽ」で私に幸せをどんどん運んで来ます!この画像を携帯の待ち受け画像にしたら、もしかしたら幸せが訪れるかもしれませんね!


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