withゴマちゃんon沖縄

里親として見事な富士額が特徴のゴマちゃんを迎え入れました。ゴマちゃんの成長や生活を記していきます。取得する「キャットケアスペシャリスト」と「キャットシッター」の猫専門資格と共に、ゴマちゃんと今後どんなドラマが待ち受けているでしょう!

365日前の出会い!


今日はゴマちゃんと初めて出会ってからちょうど1年の特別な記念日です!ちょうど1年前、現在住んでいる物件への引越し日時が決まり、私。わは宜野湾市にある動物保護施設ケルビムの猫カフェ「ニャン城(にゃんぐすく)」を訪れて本格的に里親募集中の猫を探しました。


猫カフェには成猫や老猫が多く1歳未満の子猫は居ませんでした。すると猫カフェのスタッフが子猫を探しているならケルビムの「子猫の部屋」が良いと教えてくれました。もちろん私は猫カフェの近所(車で5分以内の場所)にある「子猫の部屋」に直行し沢山の里親募集中の子猫に会うことが出来たのです。



6畳程の部屋に約20匹の子猫や成猫が私を出迎えて「ミャーミャー!!」と積極的に身体を擦りつけたり、私によじ登って来たり、靴ひもをかじり始める猫もいました。多数の猫に囲まれる私は群れから1匹離れた子猫を見つけました。それが画像の猫、ゴマちゃんでした!当時は「ミカ」という名前で里親募集中で生後10ヶ月の子猫でした。


私は異常に懐く多数の猫達を振り切ってゴマちゃんの元に向かいました。その人間に媚びない態度や、何処か寂しげな表情に私は惹かれてゴマちゃんの頭を撫でたり抱っこしながら色々と話しかけました。私はすっかりゴマちゃんが気に入り胸の中にいるゴマちゃんに「おい?うちに来るか?」と話しかけて里親になる決意をしました!



私は「子猫の部屋」スタッフにゴマちゃんの里親になる事を告げて、2週間後の引越し&入居の日に合わせてゴマちゃんを引き取る予約をお願いしました。しかしケルビムの規定で里親予約は1週間前からという事で、その日はゴマちゃんの里親になる確定は出来ませんでした。


しかし私はゴマちゃんしか候補が無かったので部屋に戻りゴマちゃんの頭を撫でながら「1週間後に必ず戻って来るから他の里親について行かないでね!」と約束して「子猫の部屋」を後にしました…これがちょうど1年前に起きた出来事で、私とゴマちゃんとの運命的で必然的な素晴らしい出会いだったのです!


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