withゴマちゃんon沖縄

里親として見事な富士額が特徴のゴマちゃんを迎え入れました。ゴマちゃんの成長や生活を記していきます。取得する「キャットケアスペシャリスト」と「キャットシッター」の猫専門資格と共に、ゴマちゃんと今後どんなドラマが待ち受けているでしょう!

ゴマちゃんの鋭い爪


台風5号は沖縄本島には直撃しませんでしたがほぼ停滞していて、今日の沖縄市は曇りでいつもより強めの風が吹いています。気温が低いのは良いのですが湿度が高い日になっています。ゴマちゃんは曇り空の薄暗さの中なかなか目を覚まさずお気に入りのニトリのペットベッドでまん丸に眠っています。


実は昨日の昼休みに一時帰宅するとドアを開けた瞬間にゴマちゃんの叫び声が部屋に響きました。何とゴマちゃんがリビングのカーテンにへばり付いていたのです!2本足でピーンと立ちながら両手を真っ直ぐ伸ばしてカーテンにへばり付いていました。ゴマちゃんの両手の爪がカーテンに食い込んでいて身動きが取れない状態でゴマちゃんは鳴いていたのです!



果たしていつからゴマちゃんはカーテンに引っかかっていたのか?私は慌てゴマちゃんをカーテンから解放して両腕をマッサージしてあげました。ゴマちゃんの身体には異常はなく解放後もゴマちゃんは部屋を走り回っていました。


猫の爪は短すぎても長すぎてもいけません。現在のところゴマちゃんは未だ未だ若く自分で爪研ぎを出来るので、ゴマちゃんの爪はゴマちゃんに任せています。ゴマちゃんは自分で毎日爪研ぎをして、偶にまるでヘビの脱皮の様に爪の抜け殻を残します。ゴマちゃんはきっと自然に自分の爪の適正な長さを知っているハズなので、あえて私は猫の爪切りはしない様にしています。



よく「猫の爪は巻き爪だから定期的に飼い主が切らなければ肉球に爪が刺さる」と指摘されますが、猫の爪は老化に伴い巻き爪になります。さらに老化による筋力の低下で上手く爪研ぎが出来なくなるケースが出てきます。そんな時にはもちろん介護という形で飼い主が爪の手入れをするべきです。ゴマちゃんはまだ2歳の健康な若猫なので自分の爪の利用の仕方でどんなメリットやデメリットがあるかゴマちゃん自身が学ぶ様にしてあげたいです。


実際に猫の爪は飼い主や獣医師よりも猫本人が1番理解していて、ちゃんとした理由があって適切な鋭さに爪が研がれているはずです。爪を完全に切除したり短く切り過ぎて果たして猫はどんな気持ちになるのかは、我々人間には絶対に分かりません。猫が適切と感じる鋭さに猫自身が自分で研いでいるので私はゴマちゃんの爪はゴマちゃんに全て任せています!


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