ゴマちゃんの猫語
今日は7月10日で語呂合わせで「納豆の日」らしいですが、沖縄は7月10日は沖縄指笛愛好家グループによると「指笛の日」なんですよ。指笛を鳴らす手の形が数字の7に似ていて10本の指で様々な音を奏でるから…らしいです。
音と言えばゴマちゃんも声という音を出します。猫の言葉は色々あって感情により違う言葉を話しています。猫と暮らして沢山触れ合う事により猫の言葉のバリエーションを楽しむ事が出来ます。
ゴマちゃんは私の気をひく時「ミャ!ミャ!」と短く高い声を出します。エサの皿が空なら皿の前に座り「ミャ!」トイレが汚れていたらトイレの前で「ミャ!」と私の目を見つめます。さらに私が帰宅すると「ミャ〜〜〜!!」と長い声を出します。これはエサを与えた時も同じです。ウエットティッシュやグルーミングの準備をすると喜んで「ミャン!ミャン〜!」と飛んできます。
私がソファでくつろいでいると私の横に「アッ!アッ!アッ!」と割と低い声を出しながらやって来て、座る位置を確認するとその場で360度回転しながら寝転んで丸くなります。ソファやキッチンの上に飛び上がる時は飛んでる最中に「ミャラララララ〜!」みたいな声をだし、私が出勤する時には寂しそうに低く小さな声で「ウ〜〜〜ン〜…」と言います。
私が意味も無く「ゴマちゃん!」と声をかけるとゴマちゃんは「ンッ〜?」と答え、私が「ンッ〜!」と返すとゴマちゃんも「ンッ〜!」と答えます。さらに私がソファでオナラをするとゴマちゃんは音が鳴った方向を一瞬だけ見て、直ぐに私の目を見つめながらしばらく鼻をピクピクさせ…「ハァ?」と声に出して不満そうな雰囲気!他にも部屋を歩き回りながら「ア〜オ〜!」と繰り返していたと思ったら、いつの間にか「オ〜ア〜!」と逆になっていたり…
私が帰宅してシャワーを浴びているとバスルームのドア越しにゴマちゃんはいて「ミュ〜〜アォ〜〜!!」と私の姿を見るまで鳴いています。私がトイレに向かうだけで「ウ〜!ワッ〜!」と激しく叫んだり…最新のゴマちゃん語は「ウォンゲ〜!」でした。「ウォンゲ〜!」と叫んだ後私の胸に飛び込んできました。一体どんな意味なのでしょう?
人間は違う国々で多種多様な言語があり、同じ国でも様々な方言があります。猫の世界ではどうなんでしょう?沖縄猫のゴマちゃんは、もしかしたら猫の沖縄方言を話しているのかもしれませんね!