今日は降り続いた雨も止み晴れたり曇ったりの天気ですが再び気温が20℃を下回りました…北北西の冷たい風が強く気温は18℃ですが体感温度は16℃でしょう。20℃以下という事でゴマちゃんの猫たんぽの温もりの中で目覚めました。

起床するとゴマちゃんはリビングの電気ストーブの前で必死に私に「電気ストーブつけて〜！」と鳴き叫びました。ゴマちゃんは電気ストーブにぴったり身体を密着させながら私を見つめ、かなり分かりやすい要求をして来ました。私は電気ストーブをつけた後に窓を開けて新鮮な空気を取り込みました。

さて、ゴマちゃんも何かと気になる島とうがらし栽培ですが、今日は水やりポットとプランターの受け皿を購入しました。先日の月曜日に島とうがらしの苗を植えてから毎日雨が降り続く天気でプランターの土は常に湿った状態でした。自分としては土を乾燥させてから思いっきり水やりをしたいのですが…

知り合いの実家が農家である事が判明して水やりの仕方を学びました。「水やり3年」と言われる様に水やりは奥が深いそうです。知り合い曰く、水やりは水を与える事により根に空気を与える大切な作業であるそうです。植物の根は空気を求めて根を伸ばし成長を促すそうです。今日は水やりポットを購入しましたが2〜3日は土を十分に乾燥させてから水やりをする予定です。

しかしながら私が2階のベランダで島とうがらしの苗や土の様子を観察していると、必ずゴマちゃんが窓越しの背後に現れます。ゴマちゃんは四六時中、私の様子を気にかけている様です。日々の生活の中で私達人間には精神状態や健康状態の浮き沈みが必ずあり、良い日や悪い日、幸運や不運などを繰り返して生きています。

天気や季節と同じで晴れたり曇ったり雨が降ったり、春夏秋冬の寒暖の差を繰り返したり…ゴマちゃんは私が上機嫌の時も不機嫌の時もいつも側に居てくれます。実際にここ1ヶ月の私は職場の上下関係や先の見えない不安やストレスに疲れていました。しかしゴマちゃんはそんな私を黙って寄り添い見守ってくれました。

私がストレスに対して独り言で声を荒げる度にゴマちゃんと目が合い、私は心を落ち着かせる事が出来ました。ゴマちゃんはソファに座る私のお腹の上にずっとうつ伏せになって私の目を見てはそらし、そらしては目を見る事を繰り返します。言葉ではない慰めに私の精神は完全に癒されて、数日前から職場のストレスや問題など全く気にならなくなり、いつもの前向きで楽天的な私に復活しました。本当にゴマちゃんは頼れる名医ですね！

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