寝る子は育つ!
ゴマちゃんは2歳3ヶ月の成猫ですが、まだまだ甘えん坊な子猫です。「寝る子は育つ」と言いますがゴマちゃんは1日のうち大半を眠る時間に費やしています。こんなに寝てばかりで平気なの?病気じゃないの?と疑ってしまいますが、子猫や若い猫の睡眠時間は長いそうです。
ゴマちゃんに朝食を用意すると猫ベッドからゆっくり起き出します。私が計量カップでブレンドエサを用意している間はずっと空のエサ皿を行ったり来たり練り歩きます。そしてエサ皿に食事が盛り付けられると直ぐにカリカリ良い音を立てて行儀良く食事を開始します。
食事後はタップリの水を飲み、そのままトイレに直行!ガリガリと排泄物を隠すと決まって2階に上がる階段の前に立ち、吹き抜けの2階寝室を見つめます。数秒後には一気に階段を登り私には見えない場所で物音を立てながら走り回るのです。食事後の運動?なのか分かりませんが消化に余り良くないのでは?こればかりはゴマちゃんにしか分からないやり方ですね…
その数分後には何もなかった表示で1階に静かに降りてきて私に軽く「ミャ!」と挨拶してから猫ベッドに潜り込みます。満腹で運動もしたしゴマちゃんはいよいよ熟睡を開始するのです。夕方まで猫ベッドから離れずにいて夕焼けが差し込んでくると起床して日向ぼっこならぬ夕焼けぼっこを開始!そして数分後には再び猫ベッドへ…
陽が沈んで暗くなりだすと夜行性のゴマちゃんは活発的になります。まず私に夕食の催促をします。ゴマちゃんの夕食はピュリナワン/ターキーにニュートロのナチュラルチョイス/白身魚をブレンドした食事に、ニュートロの歯磨きスナックを数粒トッピングします。この歯磨きスナックがゴマちゃんのお気に入りで夕食はガツガツ勢い良く食べるのです!
その後はリビングのテーブルに上がって勝手にテレビのリモコンを押したり、耳かきやペンなどの先に猫パンチしたり…私が食事をしていると肩によじ登り、物を噛んでいる私の口に鼻を付けてきて私が何を食べているか確認しようとします。そういえば先日、冷房をかけているのに異常に部屋が暑くなり出しました。ゴマちゃんが勝手に暖房ボタンを押していたのです!
ゴマちゃんは何も悪くないですね…私がリモコンをその場に置いたせいで招いた結果です。まさかゴマちゃんがリモコンの文字を読めるはずも無く、全ては私の責任ですね!私はゴマちゃんには「叱らない」「褒める」を徹底していて、猫のいたずらの原因は全て私が作ったという考えで円満に解決する事にしているのです!