ある番犬の幸せとは?
今日の沖縄市は1月の沖縄らしく曇り空に覆われています。相変わらず沖縄本島は風邪やアレルギーが大流行です。アメリカ人の同僚はノロウィルスに襲われて3日間休み続けています。職場でも沢山の人が咳き込み、声はガラガラで完全に声が出なくなった人もいます…
私は昨夜はマスクを装着しながら就寝しました。マスク姿で寝ようとする私の顔をゴマちゃんは不思議そうに見つめていましたが、猫たんぽで布団に潜り込みました。今朝起床したら体調は良く咳も一切ですタンも絡んでいませんでした!昨日のポスティングのエクササイズで肺や気管支が鍛えられたのかもしれませんね。
ポスティングと言えば…昨日の配布エリアで私はある番犬に吠えられたのですが、茶色で大型の番犬が物凄い勢いで激しく私に叫んでいました。しかし番犬は身体一つがやっと入る狭いケージに閉じ込められていて、2階に上がる階段の下の暗く窮屈なスペースに放置されている状態でした。
私は激しく吠える番犬から恐怖を感じる事はなく逆に可哀想に見えて来ました。ワンワン叫ぶ番犬は私を追い払うのではなく、私に助けを求めているように感じました。番犬の目からは「早くこの狭くて暗いケージから出して!自由に外を走り回りたい!」と私には聞こえました。
その番犬がいる家はバイオリン教室で私は何度もその教室の横を通った事があり、ガラス張りの教室の中で何人もの子供達がバイオリンを学んでいるのを見かけていました。しかし、あの番犬をあの様な悲惨な環境で放置する心の腐った人間が、果たして美しいバイオリンの音色を教える事が出来るのか?本当に疑問です…
動物虐待と何も変わらない番犬の扱いに私は哀しさと怒りを感じます。猫と違い犬は飼い主に付きます。しかし、あの番犬は動物愛護施設に保護されて広い場所で自由に走り回った方が遥かに幸せなのではないでしょうか?私は大の猫好きですが動物は全般的に好きです。あの番犬の生活が気になって仕方がありません!
さて、通信講座のヒューマンアカデミーからメールが来てクレジットカードの支払い完了と教材の配送をした連絡がありました。クロネコヤマト便で東京から沖縄に発送されました!いよいよ猫の勉強が始まります、教材の到着が待ちきれませんね!