100日記念!
ゴマちゃんを里親として迎い入れて100日が過ぎました!もう100日か?と思うほどアッという間に月日は流れて行きます。
この100日の間にゴマちゃんは1歳の誕生日を迎えて立派に成猫の仲間入りをし、良く食べ良く運動して身体も大きくなりました。迎い入れた当初ゴマちゃんは、慣れない新居で見るもの全てに興味を示してイタズラばかりしていました。相変わらず毎朝のエサの要求は止まりません。熟睡する私の顔に接近して鼻や口に猫パンチ!さらに私の耳に噛り付き耳穴に向けて「ミャ〜〜!!」と叫んで私が起きるまで止めません。
この100日間でゴマちゃんはどんどん健康になって行きます。私が動物保護施設にゴマちゃんの里親予約を契約した時、ゴマちゃんは首にエリザベスカラーを付けていました。そう、ゴマちゃんは私が引き取る1週間前に避妊手術をしていたのです。避妊手術をしたばかりのゴマちゃんはグッタリとして眠っていましたが、私が話しかけると元気良くエサを食べて水もゴクゴク飲んでいました。私は安心して1週間後の引き取り当日を楽しみにしていました。
ゴマちゃんを引き取る当日、施設のスタッフからゴマちゃん用に抗生物質の薬1週間分と目ヤニ目薬を貰いました。当初ゴマちゃんは慢性的に鼻が詰まってゼイゼイと呼吸が苦しそうでした。目ヤニと涙焼けも酷く、私はゴマちゃんを見ていて可哀想になりました。
それから私はゴマちゃんのエサの改善をし、毎日気付けばウェットティッシュでの目ヤニと涙焼けを拭き取り、さらにゴマちゃんの鼻の周辺もウェットティッシュで念入りに綺麗にします。グルーミングも毎日欠かさず行い無駄な毛をかき取ります。適度のエアコンとサーキュレーターで部屋の空気を循環してゴマちゃんに快適な生活空間を提供してきました。
100日を迎えてゴマちゃんの目ヤニや涙焼けは見る見るうちに改善され、ゴマちゃんは自分の腕や手で目の周りの汚れを拭き取ります。慢性的な鼻炎のようなゼイゼイとした呼吸は完治し、たまにクシャミで鼻クソを飛ばして鼻の穴をスッキリさせています。
一つだけゴマちゃんにお願いしたいのが、必ず私の顔面に至近距離から豪快なクシャミをします。たまにゴマちゃんが甘えた声で私の胸に飛び込んできてビッタリと密着します。「何だ〜ゴマちゃん?甘えん坊だね〜!」と私がゴマちゃんの顔に近付くと、そのタイミングで必ず豪快なクシャミでゴマちゃんの鼻クソと鼻水が私の顔面を襲います。
そんな些細な出来事も繰り返されますが、これからも200日、500日、1,000日とゴマちゃんと暮らし続けます。たくさんのドラマが生まれるでしょうね。しかし、何気ない日常の生活こそが1番幸せな事だと思います。そんな毎日を積み重ねてゴマちゃんの世話をして行きたいと思います!