かつてゴマちゃんが保護されていた動物保護施設「ケルビム」のfacebookでは続々と里親が決定する近況報告がされています。里親さんに抱かれながら旅立つ猫達の写真には幸せ溢れる雰囲気が満載で、私も自分の事の様に嬉しくなります。

先日私のブログでも紹介したケルビム施設前に大量に置き去りにされていた猫達も1匹1匹次々と里親さんが決定してケルビムを卒業していきます。それは同時に哀しい過去からの卒業も意味します。たくさん幸せになって欲しいです！

一方、私の自宅一階の駐車場に1週間ほど前から野良猫を見かける様になりました。昨夜は帰宅時にちょうど駐車場にいて私は野良猫に近づきました。初めは私に警戒していたのですが、私がゴマちゃん直伝の猫語で話しかけると野良猫は落ち着きました。

薄い茶色が混ざった白猫ですが汚れが付いているので誰かに飼育されていない事は明らかです。可哀想だから私が餌付けするのも野良猫の為にならないし私は微妙な気分です。今後様子を見て何度も何度も見かける様ならばケルビムや他の動物保護施設に連絡するつもりです。

ケルビムから引き取られたある猫は、名護市の障害者施設で障害者を癒す人気猫になったらしいです。かつて人間に必要とされずゴミの様に捨てられた猫がケルビムに保護されて、今では人間を癒す為に必要な役割を果たすとは…動物は本当に偉いと思います。

生まれて来た事は何かしらの意味や役割があるはずです。動物を殺処分する前に動物が人間にできる事は沢山あります。人間も動物から学ぶことも癒されることも出来ます。例えば、動物保護施設が数十頭の猫や犬を出張させて、幼稚園や保育園の子供達や障害者施設の入居者と触れ合う機会があれば良いと思います。更には介護施設や老人ホームなどにも動物を出張させて沢山の人々を癒す役割も動物には出来ます。

ゴマちゃんはしっかりと私を癒してくれるので、もし人生に困難が訪れても前向きに進んでいく事が出来ます。ゴマちゃんは私の大切なパートナーであり財産でもあります！

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