沖縄の長寿猫
今日から4月ですね、新しい月になりツキも変わるので今月は幸運に恵まれたいですね。さて、一年前までゴマちゃんも保護されていた動物愛護団体「ケルビム」が先日facebookにある記事をポストしました。ラッキーという名前の保護猫が19歳という長寿で永眠しました。
もともとラッキーは那覇市の動物保護施設に保護されていましたが、施設が閉鎖になりケルビムに引き取られました。1年前からケルビムのボランティアスタッフが自宅でお世話をしていたのですが、つい最近その19年の命を終えました。病気もせずに老衰で亡くなったそうです。
猫が19年も生きるという事は人間の年齢で100歳以上にあたります。6月に2歳になるゴマちゃんは現在人間の年齢に換算すると22〜23歳位です。猫は2歳になるまでは室内飼い猫も室外飼い猫も同じように成長するのですが、その後は室内飼いの猫の方が健康で長生きする傾向にあるようです。
猫も人間と同じく質の良い食事と高度な医療の発達により長寿になる傾向があります。同時に人間の高齢者の様に高齢の猫のケアが必要になって来るのです。私は猫の資格「キャットケアスペシャリスト講座」の中で高齢の猫の介護やペットロスへの心のケアまで学んでいます。現在のペット事情は飼われている犬よりも飼われている猫の数の方が多くなっていて、猫の専門家が必要になる未来が直ぐそこまで来ているそうです。
ゴマちゃんとの暮らしは始まったばかりで、ゴマちゃんの猫生も始まったばかりです。これから何年も何年もゴマちゃんと一緒に暮らしてお互いが歳をとって行きます。嬉しいことも辛いこともゴマちゃんと気持ちをシェアしながら生きて行きます。ゴマちゃんが私の人生に居てくれて私は本当に幸せです。
ちなみに今朝、携帯電話を置いてあったテーブルにゴマちゃんが上がりました。携帯電話にメールが届いたらしく黒い画面にお知らせが表示されました。その瞬間ゴマちゃんはビックリして携帯電話の画面を警戒し、次の瞬間に画面に飛びつき猫パンチしました!その結果、携帯電話の画面の保護フィルムにはゴマちゃんの爪で引っ掻かれた深い傷が刻まれてしまいました…しかし、そんなゴマちゃんが可愛くて大好きで、いつまでも一緒に居たいですね!


