夏も残暑を迎えて私も夏バテ気味な気分です。なので最近は睡眠時間と水分をタップリとっています。毎朝ゴマちゃんに起こされるのですが、最近ではいつも寝てばかりいるゴマちゃんに「いつまで寝ているんだ！」と言った表情でミャー！ミャー！と猫パンチしてきます。

以前はゴマちゃんの鼻炎が酷く、私を起こしに来る時には必ず私の眠る顔に豪快なクシャミをして鼻水を撒き散らしていました。ソファでくつろいでいてもゴマちゃんは私の顔目掛けてクシャミと鼻水、更には部屋中にゴマちゃんが飛ばした鼻水のシミが沢山付いていました。

その頃は私はゴマちゃんが私の顔の近くに来ると異常にクシャミを警戒して、ゴマちゃんのチョットした動きにいちいちビクビクしていました。しかし、気付いたらゴマちゃんのクシャミの回数は激減して鼻水も垂らさなくなり、もう鼻炎とは呼べない健康体になっています。

ゴマちゃんを迎い入れた時には鼻炎の粉薬や涙焼けと目ヤニ用の目薬を渡されました。当時のゴマちゃんは呼吸がいつもゼイゼイして茶色い鼻水を出して左の鼻穴は常に閉じていました。さらに左目はピンク色に腫れて目が開いたり開かなかったり…よくぞ今日、ゴマちゃんは見事に回復して真ん丸目玉の美人猫に成長しました！

もちろん今朝もゴマちゃんの顔全体をウェットティッシュで拭き拭きしてあげました。ゴマちゃんはこの瞬間が大好きでゴロゴロ喉を鳴らしながら素直に顔を拭かれています。頬のヒゲの内側を拭いてあげると口をパクパク動かして気持ち良さそうにします。拭き拭きが終わると私はゴマちゃんに「綺麗になったね〜！美人猫だね〜！」と頭を撫で撫でします。するとゴマちゃんは「ミャ〜！」と元気よく嬉しそうに返事するのです。ゴマちゃんと私の会話は成立しています。

残暑と言っても沖縄はまだまだ何ヶ月も暑い日が続きます。10月までは台風が来るシーズンなので健康に気を配りゴマちゃんの世話をして行きたいです！

にほんブログ村

ペット(猫)ランキングへ

昨日私はゴマちゃんを里親に迎い入れた動物保護施設「ケルビム」に猫用プレミアムフードを寄付しました。決して最適とは言えない保護環境の中で過密に共同生活する猫達や弱った猫達に品質の良いプレミアムフードを食べさせてあげて、少しでも健康に元気に生きて、1日でも早く里親に迎い入れられる事を祈っています。

動物保護「ケルビム」に向かう道のりの途中に「一日一善」と言う四字熟語が入った何処かの会社の標識看板があります。私はいつも車を運転しながらその看板を見てケルビムに向かうので、保護猫に寄付する事も一日一善に繋がり嬉しく思います。

私がプレミアムフードの寄付をした時にケルビムのスタッフが私を覚えていて、里親募集中だったミカ(現・ゴマちゃん)の写真から元気に育つ最近のゴマちゃんの写真を見せてあげました。スタッフの女性はゴマちゃんの鼻炎や涙焼けがほぼ治まり回復している事を知るとかなり安心した様子でこう私に明かしました。

「実はミカ(ゴマちゃん)は慢性的な重度の鼻炎で、もう治らないと獣医に言われていたんですよ。あの酷い鼻炎が治るなんて、飼育される環境やエサのお陰なんですね。とても勉強になります！」

私のゴマちゃんへの愛が奇跡を起こした！と言いたい所ですが、実際にはゴマちゃんを過密で衛生環境の悪い保護施設から救出した事が慢性的鼻炎回復の第一歩でした。さらに毎日欠かさずゴマちゃんの顔をウェットティッシュで拭き拭きして清潔を保ち、プレミアムフードを与えて品質の良い食事を与えています。

そして、私がこれはが最大の決め手だと確信しているのがプラズマクラスターイオン効果です！ゴマちゃんを迎い入れてから新品のエアコンを購入しました。シャープの2016年製プラズマクラスターイオン冷暖房エアコンです。毎日毎日プラズマクラスターイオンがゴマちゃんの鼻炎や涙焼けを癒してカビ菌やウイルスを除去して行くのです。実際に人間でもプラズマクラスターイオンで慢性的鼻炎が完治した例は多数あり、ゴマちゃんにうまく作用したハズです。

まだまだゴマちゃんの鼻炎や涙焼けの完治度は95%くらいですので、気を抜かずに100%完治と再発ゼロを目指して今後も清潔な環境や質の良い食事を与えて、愛情を沢山注いで行きたいですね！

にほんブログ村

ペット(猫)ランキングへ

朝一にfacebookを確認すると、私がゴマちゃんを里親として迎い入れた動物保護施設「ケルビム」から一つの記事がアップされていました。

保護している多数の猫達は決して最適とは言えない保護施設での共同生活の中でなかなか病気が治らなかったり、普通の猫エサでは十分な健康維持が出来ない状態が続いています。NPO法人のケルビムでは切詰める経費の中で高額なプレミアムフードを思うように保護猫達に与えられないのが現状です。

必然的に善意ある動物好きの方々からの寄付金や寄付の品々でまかなう形になります。私は毎日の様に里親募集を募ったり寄付をお願いするケルビムを知っていました。今日という今日は休日を利用して、ゴマちゃんを保護してくれたケルビムと猫達への恩返しを実行しました！

ケルビムが希望する猫用プレミアムフードの「ル・シャット」ファーレと「ロイヤルカナン」のインドア高齢猫用を合計3袋を購入し、そのままケルビムの「子猫の部屋」に直行、寄付しました。寄付する事により少しでも保護猫達やケルビムの役に立つ事は喜ばしい事なのですが「子猫の部屋」に保護されている猫達の数が激増している事に私は驚きと悲しみを実感しました…

所狭しと何段にも重ねられた猫のケージには他の猫と交わる事が出来ない病気の猫、交通事故にあって顔や身体が滅茶苦茶になった猫、弱ってグッタリする猫などが私に力無く「ミャ〜ミャ〜」鳴いて何かを必死に訴えます。

4畳半程の「子猫の部屋」には割と元気な猫達が共同生活をしていますが、やはり環境はベストではありません。狭い部屋に25〜30匹の猫達が一緒の皿で一緒のエサを食べ、一緒のトイレを利用し、一緒の水を飲みながらいつか里親さんに引き取られる日を今か今かと待ち望んでいます。殆どの猫には黒い目ヤニが付いたままで、許されるのなら私は今度はペット用ウェットティッシュを持参してボランティアで全ての猫達の顔を拭き拭きしてあげたくなりました。

ゴマちゃんの元ルームメイトの「さんちゃん」にも会ってきました。私は30匹近くの里親募集猫の頭を全て撫でてあげて「早く里親さんが見つかると良いね！絶対に幸せになれるから心配するなよ！」と話しかけました。

私は本当にゴマちゃんをケルビムの「子猫の部屋」から”救出”して良かったと思うし、今日はゴマちゃんを迎い入れた日の初心に返る事ができました。これからもゴマちゃんの世話を沢山して、ゴマちゃんと沢山時間を過ごしたいです。さらには、定期的にケルビムへの寄付もして行きたいですね！

にほんブログ村

ペット(猫)ランキングへ